健康で価値ある、明日への扉!

食品関連に代わって、少し違う内容で、健康の取り組みを掲載。

☆血管ほぐしメソッド・ストレッチ

年齢と共に老化が進む血管は、常日頃からのケアが重要です。今回は、血管の若返り物質「一酸化窒素」の発生を促す「血管ほぐし」メソッドをご紹介します。下半身には、第2の心臓と呼ばれるふくらはぎがあります。重力に逆らって心臓へ戻ろうとする静脈の血液を、ふくらはぎの筋肉が収縮・弛緩して、ポンプのように送り出しています。日常生活の中にストレッチなどの運動をうまく取り入れて、筋肉を収縮させつつ血管に刺激を与える習慣をつけましょう。

○そけい部ほぐし
上半身と下半身のつなぎ目ともいえるそけい部には、太い動脈の大腿動脈が走っています。効率よく刺激を与えて、一酸化窒素の分泌を促します。

☆目安時間 5秒×5回

1. イスに座って、4本の指で太ももの付け根部分に手を添えます。

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2. 4本の指で、そけい部をグッと押します。強さは痛気持ちいい程度で。

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親指で押してもOK
4本の指で押しにくい場合は、写真のように親指で押してもOK。押すときは、動脈の存在を意識します。

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寝転んで押す手も!
ストレッチのついでに、寝転びながら刺激してもいいでしょう。

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☆更年期障害予防の食材

ちりめんじゃこ
豆腐
干ししいたけ
アーモンド

ドライイチジク
カルシウムやビタミンD・Eなどで不定愁訴(ふていしゅうそ)に打ち勝つ

更年期障害は日常生活に支障をきたすほど重い場合があります。女性は閉経前後の10年間を示し、男性は症状に気づかない人も多いそう。更年期障害の症状は様々ですが、カルシウムをはじめとした不足しがちなミネラルを十分にとることが大切です。一緒にカルシウムの吸収を助けるビタミンDもとりましょう。また豆腐に含まれるイソフラボンは女性ホルモンに似た働きで症状緩和が期待できます。ナッツ類に含まれるビタミンEもホルモン分泌を整えます。

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☆貧血予防の食材

・豚レバー
・ほうれんそう
・あさり
・ひじき
しじみ
・ドライプルーン
鉄分が含まれる様々な食品を毎日食べて、鉄分不足を解消!

意外に自覚症状の少ない貧血。あなたは立ちくらみ、動悸、息切れはありませんか? 貧血のほとんどは鉄の不足によるものなので、 鉄分を多く含む食品をメインに、赤血球やヘモグロビンの材料になる肉・魚・卵・大豆製品も一緒に食べましょう。鉄分の多い食材は、豚レバーや赤身の肉類、あさり、血合いの多い魚、大豆製品、緑黄色野菜、海藻など。さらに鉄の吸収をよくするビタミンCの多い野菜やビタミンB12葉酸、銅などと合わせると効果が上がります。

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骨粗しょう症予防の食材
・牛乳
・高野豆腐
・チーズ
丸干しいわし
・小松菜
・鮭
今からでもすぐに予防。毎日のカルシウムをとることが大事です
骨粗しょう症は骨密度が減少し、骨がもろくなる病気。高齢になるほど増加し、重症化します。ちょっと転ぶだけでも骨折しやすくなるので注意が必要です。食事のコツの中心はカルシウム。牛乳、チーズなどの乳製品をはじめ、いわしなどの魚や小松菜などの青菜です。また、カルシウムの働きを助けるマグネシウムビタミンD・Kも必要。マグネシウムが多いのは大豆製品、貝類、ビタミンDが多いのは鮭やいわし、干ししいたけなどです。

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☆健康食材

高血圧予防の食材
・昆布
・山いも
・バナナ
・里いも
・りんご
・わかめ
一に減塩、二に塩分排出。野菜や海藻、果物をたっぷり食べる。
高血圧を改善するには、塩分をとりすぎないことが重要です。塩分の多い干物やたらこ、塩辛や漬物、しょうゆや塩などの調味料は控えめにしましょう。積極的にとりたい成分は、余分な塩分を排出しやすくするカリウムや、血管の収縮を防いで血圧を下げるマグネシウムで、野菜や海藻、大豆製品、果物に多く含まれています。血中のコレステロールを減らす食物繊維が豊富な食材も必要。青魚に多く含まれるEPADHA動脈硬化を防ぐ働きがあります。

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☆健康食材
がん予防の食材
・にんにく
・しょうが
・玉ねぎ
・しいたけ
・キャベツ
・にんじん
・モロヘイヤ
・大豆
・セロリ
日本人の死因で第1位のがん。最近は早期発見、早期治療ができるようになってきました。しかし、体は日々活性酸素によって細胞が傷つけられ、免疫力の低下によってがん細胞も増えていきます。がんを予防する上でも、食生活でとり入れたい食材は、1990年に米国の国立がん研究所が発表した「デザイナーフーズ・プログラム」で重要度の高いにんにく、キャベツ、大豆、しょうが、にんじん、セロリなど。抗酸化力が高いビタミンA・C・Eを含む食材や、豆類・海藻・きのこなどの食物繊維が多いものも有効です。

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「足は第二の心臓」と言われます。

足は体の部位の中でも心臓からもっとも遠く低い位置にありながら、

血液を上に押し戻すという心臓につぐ大切な役割を果たしているからです。

ウォーキングすることで、足がポンプの役目を果たして心肺機能を向上させてくれることがわかっています。

また、継続していけば筋力がつく、姿勢が良くなる、などの体の変化も感じられます。

今回は「効果的なウォーキングのポイント」と「ウォーキングを続けるための工夫」をご紹介します。

○効果的なウォーキングのポイント

①全身を使って歩く「コアウォーキング」

→お腹・背中・腰を意識して歩くと疲れを感じることなく楽に歩け、カロリー消費も大きい

②週3日は歩く(2日以上は空けない)

③1度に歩く時間は30分以上(脂肪燃焼効果あり)

体が温まってじんわり汗をかくようなら、健康やダイエットの効果は充分得られているそうです。

○ウォーキングを続けるための工夫例

・無理をしてまで歩かない

・目的地(好きな景色や店など)やごほうびを設定してみる

・いろいろな道を通る、目線や歩く速さを変えてみるなど、飽きない工夫をする

・忙しい人は通勤でひと駅前で降りて歩くなど

歩数計や音楽プレーヤー、ケータイアプリなどのグッズを使ってウォーキングを楽しむ等!

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☆ダイエットに良い食品
【豆・海藻類】意外!春雨は糖質が多いので×
◎ 大豆、ワカメ
△ 空豆
× 春雨
「ダイエットの強い味方のようなイメージがありますが、実は春雨には糖質が多く含まれています。豆類も大豆以外は糖質が多めなので、食べすぎには注意」(ライザップ・植田トレーナー)
えええええええ!! 衝撃。春雨ダメなんですね。春雨ダイエットとか一時期流行ってたのに……ダイエット食のイメージあったのに……衝撃的すぎます。

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☆ダイエットに良い食品
【野菜・きのこ類】根菜類は脂質が多いので気をつけて
◎ ほうれん草、えのき
△ いも類、ごぼう、れんこん
「いも類はご存じの方も多いと思いますが、れんこんやごぼうなども意外と糖質が多い食材。食べるなら葉ものやきのこ類を選びましょう」(ライザップ・植田トレーナー)
いも類はダメとは知っていましたが、れんこん・ごぼうはダイエットに良さそうって勝手に思っていました! きんぴらごぼうとか、食物繊維豊富で良さそう……? なんて……きちんと知識はつけなきゃダメですね……。

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☆ダイエットに良い食品
【肉・魚・卵類】加工食品は脂質が高いので注意
◎ エビ、ささ身、赤身の魚、卵
× ソーセージ、はんぺん
「加工食品には、つなぎとして脂質を含む食材が使われています」(ライザップ・植田トレーナー)
「体質改善するなら化学調味料が多く使われている加工食品はカットすべき」(一撃・AIKOトレーナー)
お肉は大丈夫、と聞いたことがあったので野菜スープにソーセージ入れちゃってました! 危ない!!

 

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☆ダイエットに良い食品
【調味料】良質な油は積極的にとってOK!
◎ オリーブオイル、ごま油
× マーガリ
「マーガリンは脂質ゼロでも飽和脂肪酸が高く、脂肪になりやすいのでNG」(ライザップ・植田トレーナー)
「良質な油は脂肪を落とす役割をしてくれます」(一撃・AIKOトレーナー)
油、脂はすべて絶対NGだと思っていました! 確かに美容のためにオリーブオイルを積極的に摂取されている方の話はよく聞きますね。

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ダイエット中の食事って、ただ「食べなければいい」ってものではないですよね。栄養は摂らなければいけないし、でも太るのは嫌だし、リバウンドもしたくないし……、いったい何を食べたらいいんでしょうか!?
美容誌『美的』7月号では「知っておきたい!GOOD食材、少量ならOK、NG食材一覧」と題して、何のどんなところに気をつけて食べればいいのかを専門家が解説してくれています。
ダイエット食として親しまれてきたあの食品がNGだったり、意外な食べ物がOKだったり、衝撃的な内容になっています……これを読んで、勘違いダイエットから脱却しましょう!
5意外すぎて衝撃!「ダイエットに良い食品、悪い食品」の真実
◆キレイにやせたいなら、たんぱく質をメインに!
「筋肉を作るのに欠かせないたんぱく質は毎食積極的に。夜は消化が悪くなるので、動物性たんぱく質は朝と昼に、夜は植物性を」(ライザップ・植田トレーナー)
たんぱく質は生だと消化・吸収されやすいので、刺身は◎」(一撃・AIKOトレーナー)

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○栄養士が「食べてはいけない」と主張する身体に悪い食べ物
プロテイン・バー
あらゆる種類の加工食品と同じく、プロテインバーにも(ビーツやブラウンライス、サトウキビからできた糖蜜など)さまざまな糖質、そして(パーム油、ひまわり油などの)過剰な脂質…それから合成着色料や香料が含まれていると見て間違いないでしょう。 
 さらに合成甘味料であるスクラロース、食物繊維を添加するチコリ根などは、体内でガスを発生させる作用もあります。
プロテインバーが健康的な食事の代わりになるとは、私には全く思えないのです。何グラムのプロテインや繊維が入っていようと、すぐに空腹になってしまいますし…」と説明するのは、ニューヨーク大学の臨床栄養学科の修士号を取得した、登録栄養士のジェス・コーディング先生です。 
 もしワークアウト後のプロテイン・バーが習慣となっている方に対しても忠告してくれました。「よくわからないものは手に取らず、明確に食材を明記した「クリーンラベル」(シンプルで分かりやすい表示)のものをセレクトしましょう」と登録栄養士のブリセット先生はすすめています。

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○栄養士が「食べてはいけない」と主張する身体に悪い食べ物
②低カロリーマヨネーズ
確かに低カロリーマヨには、普通のマヨネーズの半分ほどのカロリーや脂肪分しか含まれていません。 
 しかし、ほかの低カロリー・低脂肪食品と同じく、カットされた分の脂肪分は砂糖やその他の添加物で埋め合わされている場合が多いのです。
 「適量の健康的な脂肪分を食事の際に摂ることで、例えばビタミンA、D、E、Kなどの栄養を吸収しやすくなるという利点があるので、低脂肪が必ずしも良いとは言えないのです」と指摘されています。